べリンバウの弾き方
動画(1:27/2:15)より
トーキ(石の触れ方)
ベリンバウの音の出し方ですが
トーキ(Toque)と表現します。
英語のタッチ(Touch)です。
①プレーザ (Presa):ディーン/ディン/ディ
意味:つながれた、固定された
アラーミをペードラでしっかりと押さえて、ペードラで押さえた箇所より少しうえをバケータで打ちます。
カヴァッサは体から離します。
②アハニャーダ (Arranhada):チチ/チ
意味:(爪などで)ひっかかれた
アラーミにペードラを弱く接触させて、プレーザと同じ位置をバケータで打ちます。
(チチ)のときは1拍で2回打ってください。
カヴァッサは体につけて穴を塞ぎます。
③ソウタ (Solta) :ドーン/ドン/ド
意味:解放された
ペードラとアラーミを接触させずに、アラーミの下のほうをバケータで打ちます。
カヴァッサは体から離します。このときカヴァッサの位置を細かく前後することで音に抑揚を持たせることができます。
口頭での表現について
ウマ/ウーマ(Uma):
1(Um)ウン/ウーンの女性形
ドゥアズ (Duas):
2(Dois)ドイス/ドーイス の女性形
プレーザス (Presas):
プレーザの複数形
アハニャーダス (Arranhadas):
アハニャーダの複数形
ソウタス (Soltas):
ソウタの複数形
トーキの名称はすべて女性名詞なので
回数を表現する場合は
1(ウマ)2(ドゥアズ )を使います。
(例)ベンゲーラのトーキ
ドゥアズ アハニャーダス
ウマ ソウタ
ドゥアズ プレーザス
2回 アハニャーダ
1回 ソウタ
2回 プレーザ
また、すべてのトーキは
ドゥアズ アハニャーダス
(2回 アハニャーダ)
から開始します。
Dom : Solta
Tsh : Arranhada
Tsh Tsh : Duas Arranhadas
Dim : Presa
sh : toque a pedra no arame
Dom-sh : Solta + toque a pedra no arame
Caxixi : tocar Caxixi
カポエイラのリズム
トーキ(Toque)
アンゴーラ
Angola
チチ・ドン・ディーン・(カシシ)
チチ・ドン・ディーン・(カシシ)
4拍目はカシシを大きく振ります。
「カポエイラ・アンゴーラ」のトーキです。
ペースはゆっくりです。
相手の内側に入り込むような、ゆっくりと這いながら、地面に手を置いて技を競うジョーゴ(試合)を、「アンゴーラ」のジョーゴといいます。ジョガドール(試合をする人)が肉体の強靭さとバランス感覚の良さを表現するこのジョーゴは、策略や機転を重視した、穏やかなスピードのジョーゴです。「アンゴーラ」のカポエリスタは効果的に攻撃するために相手を欺くことをとても尊重します。 これが「カポエイラ・アンゴーラ」の基本であり、今日よく行なわれているスピード感を重視したシンプルなジョーゴより、多くの要素を内に秘めたカポエイラと言えるでしょう。
Tsh Tsh・Dom・Dim (Caxixi)
Tsh Tsh・Dom・Dim (Caxixi)
É o toque para um jogo de dentro, lento rasteiro, praticado com as mãos no chão, chamado jogo de angola, onde o jogador mostra força e equilíbrio, é jogo solto de mandingueiro, onde o maior objetivo do capoeirista é enganar o adversário para poder lançar um contra-ataque. Esse é o início desta arte, a capoeira que hoje abrange muito mais do que um simples jogo.
サン ベント ぺケーノ ヂ アンゴーラ
São Bento Pequeno de Angola
チチ・ディン・ドーン・ _
チチ・ディン・ドーン・ _
「カポエイラ・アンゴーラ」のトーキです。
ペースは「アンゴーラ」と「サンベント・グランヂ・ヂ・アンゴーラ」の中間です。
アンゴーラのトーキのプレーザとソウタが入れ替わっています。4拍めは「アンゴーラ」と違い、カシシを振りません。3拍めのソウタを響かせてください。
Tsh Tsh・Dim・Dom・_
Tsh Tsh・Dim・Dom・_
São Bento Pequeno é um toque de berimbau cadenciado, ele é um jogo que permite paradas de angola e também permite subidas, um pouco mais rápido que a angola, ele encontra-se em meio termo entre a mesma e são bento grande de angola.
サン ベント グランヂ ヂ アンゴーラ
São Bento Grande de Angola
チチ・ディン・ドン・ドン
チチ・ディン・ドン・ドン
「カポエイラ・アンゴーラ」のトーキです。
比較的速いペースですが、穏やかなペースにも対応します。
「サン・ベント・グランヂ・ヂ・アンゴーラ」は奴隷時代のカポエイラと同じトーキで、ビオラのビリンバウで演奏されます。現在は少し変更が加えられていて、このトーキで「カポエイラ・ヘジオナウ」のジョーゴをするカポエイラのグループもあります。
Tsh Tsh・Dim・Dom・Dom
Tsh Tsh・Dim・Dom・Dom
Esse toque é utilizado no jogo de Angola, é tocado com o berimbau viola, há grupos de capoeira que usam o toque São Bento Grande de Angola para jogar “regional” um jogo rapido e de floreios.
São Bento Grande de Angola seria o mesmo que a capoeiragem do tempo dos escravos, apenas assim denominada e talvez com algumas modificações. Angola, como também é conhecida, é um jogo onde predominam rasteiras e cabeçadas. É um jogo lento e cheio de armadilhas. Geralmente costuma ser um jogo baixo, com bastante movimentos próximos ao chão.
ベンゲーラ
Banguela
チチ・ドン・ディン・ディン
チチ・ドン・ディン・ディン
「カポエイラ・ヘジオナウ」のトーキです。
「カポエイラ・へジオナウ」の中で最も穏やかなペースのトーキです。
ジョーゴが始まるときに体を温める役割をしたり、早いジョーゴで戦いが激しくなってきたときには、ジョガドールを落ち着かせるために演奏されます。
Tsh Tsh・Dom・Dim・Dim
Tsh Tsh・Dom・Dim・Dim
Banguela é o mais lento toque de capoeira regional, usado para acalmar os ânimos dos jogadores quando o combate aperta. É um jogo cadenciado.
サン ベント グランヂ ダ ヘジオナウ
São Bento Grande da Regional
チチ・ドン・ドン・ディン
チチ・ドン・ シ ・ディン
または
チチ・ドン・ドン・ディン
チチ・ドン・ドン・ディン
6拍めの「シ」は5拍めのソウタ「ドン」を打ったあと、アラーミの振動中にペードラを徐々に押さえて出す(ジジジ…)の音です。よく使われますが、この音の出し方の名称は特に無いようです。
「カポエイラ・へジオナウ」のトーキです。
いちばん速いペースです。
このトーキは、メストリ ・ビンバによって作曲されました。「サン・ベント・グランヂ・ヂ・ビンバ」とも呼ばれます。作曲された当時の演奏は、中心にビリンバウのビオラと、その両側に2つのパンデイロによって構成されました。「サン・ベント・グランヂ・ダ・へジオナウ」のトーキは、試合の流れをエキサイティングで早い方向にコントロールします。そして、たくさんのエネルギーをカポエリスタに伝達します。ジョガドール(試合をする人)は演奏に耳を傾け、このトーキが演奏されているジョーゴでは、高い技術力と注意力が要求されます。
Tsh Tsh・Dom・Dom・Dim
Tsh Tsh・Dom・ -sh ・Dim
ou
Tsh Tsh・Dom・Dom・Dim
Tsh Tsh・Dom・Dom・Dim
Este toque foi criado por Mestre Bimba. É chamado também de São Bento Grande da Regional. Toca-se ele com um berimbau médio, dois pandeiros de cada lado fazem parte da formação da bateria (a essa formação instrumental dá-se o nome de “charanga”). É um toque que transmite muita energia e exige dos capoeiras muita técnica e atenção, onde o jogo é de movimentos altos e floreios.
カヴァラリーア
Cavalaria
チチ・ドン・チチ・ドン
チチ・ドン・ディン・ドン
チチ・ドン・チチ・ドン
チチ・ドン・ディン・ドン
チチ・ド・ド・ド・ド・ド・ド
ドン・ディン・ドン
カポエイラが禁止されていた時代、黒人のカポエリスタたちは騎兵隊(警察)を見たらこのトーキを演奏することで、カポエイラをしている人達全員に警戒するよう知らせていました。馬(カヴァーロ)が駆ける様子を表現しています。
Tsh Tsh・Dom ・ Tsh Tsh・Dom
Tsh Tsh・Dom・Dim・Dom
Tsh Tsh・Dom ・ Tsh Tsh・Dom
Tsh Tsh・Dom・Dim・Dom
Tsh Tsh ・ Dom-Dom-Dom-Dom-Dom-Dom
Dom・Dim・Dom
Em capoeira, cavalaria é o toque de alerta máximo ao capoeirista. É usado para avisar o perigo no jogo, a violência e a discórdia na roda. Na época da escravidão, era usada para avisar aos negros capoeiras da chegada do feitor. Na República, quando a capoeira foi proibida, os capoeiristas usavam a “cavalaria” para avisar da chegada da polícia montada, ou seja, da cavalaria.
イウーナ
Iúna
チチ(開始時のみ)
①ドシ・ドシ・ドシ・ドシ・ドシ
チチ・ドシ・ドシ
②_チ・ドド・ドン ・ ドシ・ドシ
チチ・ドシ・ドシ
③ ドン・チチ・ドシ・ ドド・ドン
チチ・ドシ・ドシ
④_チ・ドド・ ドン ・ ドシ・ドシ
チチ・ドシ・ドシ
「ドシ」の音はソウタを打って、カヴァッサを体につけます。このとき振動しているアラーミにペードラを徐々に接触させます。アラーミの振動をなるべく消さないように「ジジジ ‥」の音を表現してください。
「ドド」はソウタを1拍で2回打ってください。
「ドン」は少し強めに打ってください。
②と④は同じパターンです
一巡したら好みでアレンジをしてください。
ペースを徐々に上げて弾きあげてください。
このトーキにはプレーザがありません。
iúnaという名称は、Anhimidae科の鳥「inhuma」または「anhuma」の短縮名に由来しています。この鳥は南アメリカに生息しており、その神秘的な姿はカポエイラの象徴となっています。このトーキは、アクロバットを伴う上級者がおこなうホーダで演奏されます。べリンバウのみで演奏することになっています。したがって歌やパウマ(手拍子)がなく、パンデイロやアタバキなどほかの楽器は使用しません。作曲者ははっきりと分かっていません。メストリ・ビンバという人もいます。
Tsh Tsh (1 Vez)
①Dom-sh・Dom-sh・Dom-sh・Dom-sh・Dom-sh
Tsh Tsh・Dom-sh・Dom-sh
② _ Tsh・Dom-Dom・Dom ・ Dom-sh・Dom-sh
Tsh Tsh・Dom-sh・Dom-sh
③Dom ・Tsh Tsh・Dom-sh・ Dom-Dom・Dom
Tsh Tsh・Dom-sh・Dom-sh
④ _ Tsh・Dom-Dom・Dom ・ Dom-sh・Dom-sh
Tsh Tsh・Dom-sh・Dom-sh
Os padrões ② e ④ são os mesmos
O toque de Iúna não possui um criador identificado, (assim como não existe ‘um criador’ da capoeira, a qual é resultado de inúmeras experiências dos afro-brasileiros no tempo da escravidão), no entanto, alguns capoeiristas atribuem sua criação ao Mestre Bimba, onde ele servia para os alunos formados demonstrarem toda a sua habilidade. Dentre estas habilidades, podemos citar: saltos, piruetas, firulas, paradas-de-mão…Esse jogo é permitido somente a praticantes que estejam no mínimo graduados a partir do nível de docente em capoeira (Formado), e é tradicionalmente feito sem palmas, sem canto e nem qualquer outro instrumento além do berimbau, para realçar a solenidade da ocasião.